第一法規から、
第二東京弁護士会労働問題検討員会「ケーススタディでわかる フリーランス・事業者間取引適正化等法の実務対応」
という書籍が発刊されました。
ケーススタディでわかる フリーランス・事業者間取引適正化等法の実務対応 / 第一法規ストア
以前ご紹介した、新日本法規出版の
第二東京弁護士会労働問題検討委員会「Q&A 実務家のためのフリーランス法のポイントと実務対応」
と同じく、今年11月1日から施行される
特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(いわゆるフリーランス法)
のポイントを解説した書籍になります。
この書籍も、フリーランストラブル110番等の事業を受託している第二東京弁護士会労働問題検討委員会所属の弁護士が中心となって執筆したもので、私も共同執筆するとともに、編集委員として企画に参加しています。
新日本法規出版から出た書籍の方は実務家向けで一般の方には少し難しいかも知れませんが、第一法規から出版されたこちらの書籍は、特別な法律知識を持たないフリーランスの方や、フリーランスと取引関係を持っている事業者の方が読んでも理解できることをコンセプトに作られています。
この法律に触れる可能性のある方は、ぜひ、お手元に置いて活用して頂ければと思います。